小牧市瓦屋根の点検・地震の影響を受けて心配になりご相談頂きました
小牧市にて、瓦屋根の点検をご依頼頂いた事例を紹介していきます。
特に困っている事はないのですが、地震の影響を受けて心配になった経緯をお伺いいたしました。
点検の結果大きな問題はありませんでしたが、瓦屋根は重量が重たいため地震に弱い弱点を抱えています。
未然に倒壊被害を防ぐためにも、地震対策に軽量な屋根材の導入もぜひご検討ください!
こちらが実際に、点検のご依頼を頂いた瓦屋根の様子です。
瓦のズレや棟のゆがみといった、瓦屋根に多い不具合は見当たりませんでした。
瓦屋根自体は非常に耐用年数が長い屋根材ですが、地震の影響によりズレてしまう事例も珍しくありません。
今回は大きな以上は見当たりませんでしたが、瓦屋根はぜひ的的な点検の実施をご検討ください!
陶器瓦はセメント瓦と異なり、塗装メンテナンスが必要がない屋根材です。
セメント瓦はデメリットが多いため、不具合が生じている際には葺き替え工事の実施がおすすめですよ。
ケラバなども確認しましたが、大きな異常は見当たりません。
ただし、こちらの住宅では瓦の固定方法に、湿式工法が採用されていました。
湿式工法は粘土で瓦を接着するため、屋根全体の重量がかなり重たくなる弱点を抱えています。
地震対策のリフォームを検討している際には、金属屋根など軽量の屋根材への葺き替え工事もぜひご検討ください!
小牧市にて地震の影響で不安になり、屋根点検をご依頼頂いた事例を紹介していきました。
瓦屋根は耐久度が高い反面、地震によるズレや歪みが生じやすい屋根材です。
雨漏り被害といった不具合を未然に防ぐためにも、
定期的な点検で住宅屋根の健康診断を実施するのがおすすめですよ。
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