名古屋市天白区にて室内の壁紙が剥がれ、雨漏り点検で小屋裏を確認した事例記事の続きを紹介していきます。

前回の記事

屋根の雨漏り点検

こちらは今回、雨漏り点検をご依頼頂いた住宅の屋根です。

屋根材には、平瓦と呼ばれるものが使用されていました。

棟周辺の確認

こちらは棟付近を含めた箇所を確認した様子です。

棟といった金属部分は、サビの侵食といった被害が発生しやすい屋根の弱点となります。

瓦のズレなど雨漏りに繋がるような不具合は見当たりませんでした。

雪止め確認

こちらは雪止めと呼ばれる、屋根の部品を確認した様子です。

想定外の積雪で落雪による事故を防ぐために、雪が滑り落ちないようスパイクの役割を果たしています。

確認していきましたが、大きな問題は見当たりませんでした。

谷板金などの確認

こちらの住宅では谷板金と呼ばれる箇所が備わっていました。

屋根の雨水が集中する箇所で、知らぬ間に穴が空いて雨漏りが発生する事例が珍しくない箇所です。

今回は問題はありませんでしたが、今後も注意が必要な場所なので定期的な点検実施がおすすめですよ！

定期的な屋根点検をご検討ください！

名古屋市天白区にて室内壁紙が剥がれ、心配になり雨漏り点検のご依頼を頂いた事例を紹介していきました。

今回は大きな問題は発生していませんでしたが、点検は未然に大規模修繕に繋がる不具合を種を発見できます。

特に谷板金といった部品が備わっている屋根は雨漏りが多く注意が必要なので、ぜひ定期的な点検の利用をご検討ください！