名古屋市名東区｜桟葺工法で葺きなおし！下地のチェックと防水シート、桟木や瓦の取り付け
2025.11.02
土葺きの瓦屋根を桟葺工法で葺きなおしした事例の続きです。以下の記事で、土葺きの屋根を撤去する様子を紹介しました。>>名古屋市名東区｜台風で瓦が飛散した！土葺きをやめて桟葺工法で葺きなおし今回は防水シートをはがして下地をチェックし、新しい防水シートの敷き込みや桟木の取り…
愛西市で台風被害による屋根の調査 アスファルトシングルのめくれ
愛西市でアスファルトシングルの点検の様子です。
アスファルトシングルとは
アスファルトをグラスファイバーを基材にしてコーティング、砂粒で表面を着色した屋根材です。
一般的には『シングル
アスファルトシングルのメリット・
①防水性に優れる
②施工性に優れる
③軽量性に優れる
④防音性に優れる
この様な特徴があります。
その反面
カビや苔が生えやすく
また強風による影響を受けやすいです。
屋根材が薄く、柔らかいので接着剤の劣化や塗布不足などがあると強風によるめくれ被害が起きます。
アスファルトシングルとの
施工・メンテナンス・点検は街の屋根やさん名古屋東店お任せ下さい
天然石付きの屋根材なのでポロポロと石が取れてくることがあります。
屋根面全体を確認した所、屋根の接着剤が効いていなく簡単にめくれてしまうところがありました。
※右の写真のように簡単にめくれあがります
上の写真の様な被害がある場合、どういった補修が必要なのか
それは屋根材の再接着となります。
新しいアスファルトシングルを用意してめくれているところへ接着剤で貼っていきます。
アスファルトシングル材は下の屋根に重ねて貼っていき
釘で固定していくので再度釘で固定しようとすると全部めくる必要があるので
接着剤による補修となってしまいます。
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