名古屋市千種区で無機塗料を使用した外壁塗装の実施、築35年をむかえ最後のメンテナンスを実施
2025.01.08
名古屋市千種区の戸建て住宅で築35年目をむかえ、そろそろ最後のメンテナンスをしたいと思いたったお客さまからご連絡いただいた事例を紹介していきます。全体的そこまでひどい劣化症状ではなく、一般的な塗装工事で問題ないと判断し外壁塗装をご提案する流れとなりました。今回が最後のメンテナンス…
名古屋市千種区で外壁塗装工事 洗浄から塗装完了までの流れ
今回は千種区の塗装工事の流れをざっと紹介します。
塗装工事では必ずと言っていいほど高圧
塗装面の汚れを落とすというのと弱った塗膜の除去という意味合いがあります。
高圧洗浄をしないと塗膜の剥がれや膨れといった不具合に繋がるので必ずこの作業は必要となります。
サイディングはボード上の外壁材で板と板との継ぎ目には目地と呼ばれる隙間が生じます。
そこへシーリングというゴムのような充填剤を使用するのですがこれが紫外線で劣化しますので
塗装の際には一緒に直す
シーリング工事で重要なのが古いシーリング材は撤去するという事です。
目地部分の増打ちはで不具合の元ですのでご注意ください
プライマーは接着剤のような役割をします。
塗ると塗らないではシーリングの寿命に違いが出るので確実に処理します。
ここまでしたやっと塗装工事に入っていきます
シリコン塗料
フッ素塗料
無機塗料
といった種類があり、耐久年数と塗料価格が変わります。
シリコン塗料は今主流となっている塗料なのですが
ついで無機塗料が人気になっています。
予算や
塗装工事では基本的に3回塗りをしていきます
※塗料によって2回でOKな物もあるので参考程度に覚えておいてください
中塗り
上塗り
もしくは
下塗り
上塗り1回目
上塗り2回目
この様な工程を組んでいきます。
基本的に上塗りは同じ塗料を2回塗りますが
塗料の種類・商品によって
下塗り
中塗り
上塗り
すべて材料が違う場合もありますが3回塗りをします。
下地の状態が悪い場合は下塗りを1回→2,3回と増やす事もあります。
もっと細分化すれば養生やクラック補修といって工程もありますが
大まかな流れはこんな感じです
外壁が最近色褪せてきた、雨漏りしてきた
この様な場合はメンテナンスが必要です。
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