陸屋根のウレタン防水工事を稲沢市で行っています。防水も街屋根へ
陸屋根のウレタン防水工事を稲沢市で行っています。
梅雨に入り雨が続いております。
梅雨の時期は雨量が多くなるので雨漏りの相談の件数が増えます。
雨漏りからお家を守るためにも早めのメンテナンスをしてあげましょう!
前回の防水工事の続きから続けていきたいと思います。
工事の続きです。
今回の防水工事ではウレタン防水工事をしました。
ウレタン防水といっても工法が何種類かあります。今回は絶縁工法を使ったウレタン防水工事です。
絶縁工法とは、防水の膨れ等の不具合を防止するために防水層に下地を密着させずに縁を切って防水を行う方法です。
絶縁工法とは上の写真の様な通気緩衝シートを張りその上にウレタン樹脂を流していきます。
密着工法の問題点でもあった下地にあった湿気などの水分による膨れの原因を
この通気緩衝シートによって防ぐことが出来ます。
通気緩衝シートは裏面が通気が取れるように溝が出来ておりそこから
水上に取り付けられている脱気装置から脱気させることで膨れの原因を防ぎます。
防水の状態が悪かったり、雨漏りしている場合はこの絶縁工法はとても有効です。
湿気や水分を逃がすための脱気装置を取り付けます。
100㎡枚に1か所は最低でも取り付けます。
一番高くなる水上に取り付けをします。
ウレタン樹脂を流していきます。
立ち上がり部分は補強用のクロスを入れて
ウレタン材を流していきます。
2回目のウレタン塗布です。
2回塗りをして既定の膜厚をつけていきます。
最後にウレタン防水層の保護のための
トップコートを塗っていき工事完了です。
施工前
FRP防水が施されていました。
前回の工事から15年は経過しており
全体的に退色及び劣化がありました。
施工後
ウレタン防水 絶縁工法 完了です。
工期としては1週間ほどかかりました。
綺麗に仕上がり新築の様に生まれ変わりました。
防水にも様々な種類があります。
ウレタン防水
FRP防水
シート防水
アスファルト防水
などなど
建物の形状や面積、既存の防水の種類によって最適な防水が変わります。
防水工事をご検討の方は街の屋根やさん名古屋東店へご相談ください
9時~17時まで受付中!
0120-969-687