名古屋市守山区｜壁との取り合いの雨漏り！隙間を埋めるように雨押え板金の増設で対応
2025.11.05
原因不明の雨漏りを当店で調査したところ、壁と屋根の取り合い部分から漏れていた事例の続きです。以下の記事で、雨漏りの原因となっていた既存の瓦の撤去し、漆喰を詰めた様子を紹介しました。>>名古屋市守山区｜壁との取り合いの瓦から漏れていた。のし瓦の下の土がボロボロになってい…
春日井市で谷板金の銅板に穴が開いて雨漏りしていたので応急処置
雨水を軒先へと排水するために設けられた部分です。
この谷には銅板が使用されていました。
※今はステンレス製の谷板金が多いです。
瓦から垂れてくる雨水によって25年位経過すると銅板に穴が開きます。
そうすると下の部屋に雨漏りとして症状が出るので築25年経過して谷という部分がある場合は要注意です。
ちょうど雨が降った時に瓦からポタポタと雫が垂れてくる部分です。
今まで色んな家を見てきましたが築20年を経過してくると谷の銅板に穴があいてくることが多いです。
今はステンレス製の物を使用しますが昔は銅板が一般的でした。
本日は応急的にその穴に防水テープを張っておきました
あくまで応急的なものなのでいずれは剥がれてきますが少しの間なら特に問題ありません。
しないよりかはいくぶんかましなので処置をしておきました
これで少しでも被害が広がらないといいですが・・・
今後は谷の周辺の瓦をめくって銅板を取り出して新たな谷板金を取り付けていきます。
工事がはじまりましたら、その様子をまたお伝えしていきます
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