名古屋市千種区で経年劣化が進行した漆喰工事の取り直し工事を実施、既設撤去後に新規の漆喰を塗りなおしました
2025.01.18
名古屋市千種区で屋根から白い塊が落ちてきて、不安に思ったお客さまからお問い合わせをいただいた事例を紹介していきます。屋根に登ってみると、漆喰がかなり劣化していたことが判明いたしました。漆喰の状態をお客さまに報告したところ、早急に漆喰の塗りなおしを決意。漆喰は瓦屋根で定期的な交換が…
名古屋市北区で屋根漆喰の塗り直し工事中。屋根工事は街屋根へ
本日はとても暑くて街の温度計をみると２９度と表示されていました…！！
体感的にもかなり暑く感じましたが、屋根の上は地上から高い位置にあるのでさらに暑いです。
そんな中で黙々と作業をしてくれている職人さんには感謝です。
この時期からも熱中症が出るので対策は万全にして作業に入ります。
瓦は表面がとても暑くなるのですが細かい部分を塗る為に、体を屋根に密着させて漆喰を塗ります。
練った漆喰を専用のコテでとり、場所によってコテの種類を変えて塗っていきます。
狭い部分まで塗らない業者さん中にはいらっしゃいますが、
弊社ではそういった細かな部分もコテを使い分けて塗っていきます。
表面も出来る限りつるっと表面がでこぼこしない様に仕上げます。
こちらの現場では以前に漆喰工事を１度されていたそうですが
その際の漆喰工事の内容が重ね塗りでしたので早い段階で漆喰が剥がれていました。
さらに重ね塗りした分だけ外へ出てくるので瓦に漆喰が付着していました。
古い漆喰は固まってしまうので取れなくなってしまいます。
漆喰を撤去した際に下地（葺き土）が悪い場合は
下塗りをいれて漆喰を塗りやすい状態にします。
今回も部分的に下地が悪い部分があったので
下塗りを入れました。
まだ表面の仕上げがまだなので
これから表面をなだらかにしていきます。
最後に瓦についた漆喰（古い漆喰を含む）を
掃除して工事完了です
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