今回は名古屋市守山区で外壁塗装のご依頼を頂き点検に行ってきました。

外壁が色褪せ見栄えが悪くなってきた・・・
まわりが塗装しはじめたから・・・など

理由は様々ですが、せっかく塗装したのに追加工事が必要になったや
早期の不具合に繋がる可能性もありますのでしっかりと点検して行きましょう！

皆様、チョーキングという言葉を知っていますか？？

外壁を触った時、手にチョークの粉の様なものが付いた事はありませんか？

その現象がチョーキングです。

塗膜が紫外線によって破壊されて粉上になる事で
手に付いてしまいます。

ガードレールを触った時に
白く汚れてしまう現象も同じです。

外壁塗装の際に一緒に行うのが
シーリング工事です。

外壁の繋ぎ目の目地、サッシ廻り、外壁と軒天の取り合いにもシーリングで施工しています。

今回のお家はそこまで劣化が進行していませんでしたが
早いお家ですと新築から6年～7年程でひび割れや切れ等の不具合が発生し
雨漏りに繋がる可能性がある場所です。

基本的に目地は打ち変え、サッシ廻りと軒天見切りは打ち増しとなります。

あまり劣化が進行していないからといって
新築のものをそのまま使用してしまうと塗料が密着しないので
早期の塗膜剥離に繋がってしまいます。

写真の軒天や土台水切り等の付帯部も塗装が必要になります。

見積もりを取る際に気を付けて頂きたいのが
部位ごとに細かく見積もりをだしてもらって下さい。

例えば外壁塗装　1式
この様な見積もりですといざ工事が始まり
ここは塗っていない等のトラブルに繋がる可能性がありので
工事が始まる前にここは塗装する、ここはしないという確認はしっかりとしておきましょう！

街の屋根やさん名古屋東店では点検・見積もりは無料です。

何かお困りの方は一度ご相談ください！！