名古屋市で塗装工事を検討されている方へ 塗装が必要な場所のお話
名古屋市で塗装工事を検討されている方へ向けてのお話です。
名古屋市以外の方も、もちろん見ても大丈夫です
一般的に【塗装】というと
屋根や外壁の塗装が頭に思い浮かぶと思います。
もちろんそれは間違いではないです。
紫外線や雨風に常に晒されている部分が屋根や外壁となります。
そんな過酷な環境下にいるので当然、日が経つにつれ劣化が進みます。
しかしそれは屋根や外壁に限ったことではありません。
塗装工事は経年による劣化で防水性が低下してしまった箇所に塗装を行い
塗膜を作ることによって紫外線などの劣化因子から保護する為に行います。
外壁の場合はタイルやレンガを除き
基本的には塗装というメンテナスが必要となってくる場合が多いです。
最近ではメンテナンスがあまり必要のないものもありますが、劣化の度合いによっては
塗装またはその他のメンテナスが必要です。
上の写真の外壁は新築の8割で使われるサイディングです。
こちらは塗装が必要な外壁材となります。
サイディングの場合は塗装だけではなくシーリング工事が必要となります。
シーリングとは外壁の継ぎ目部分にある目地に使われているゴム状の充填物です。
ゴムの様な性質をしており経年劣化で硬化収縮が進み、ひび割れや剥がれてくる場合があります。
塗装工事の際はこのシーリングを新しく交換するシーリング工事が必要となります。
そして今回の話に戻りますが外壁以外にも塗る場所というのがあります。
付帯部分ともいいますが、メインとなる屋根や外壁以外の場所を指します。
塗装工事ではサッシ枠や手すりなどに使われているアルミ部分以外は基本的には塗装をした方が良いです。
ではどんな場所があるかといいますと
まずは破風板です。
屋根の形状によっては破風板が無い家もありますが
切妻屋根の場合は三角屋根の斜めの部分の事です。
鼻隠し板です。
軒樋の金具が取り付けてある部分の事です。
破風板と鼻隠し板は一緒にされることが多いです。
軒天です。
屋根の軒先部分の裏側です。
直接紫外線が当たる場所ではありませんが
風の巻き上がりなどで汚れが付着します。
雨戸です。
金属製の物が多いです。
錆が出る前に塗装が必要です。
雨樋です。
軒先についている軒樋も塗装が必要です。
塩ビ製の物が多く紫外線から
保護する為にも塗装をお勧めします。
集水器から落ちてくる竪樋です。
軒樋同様に塗装が必要です。
外壁と基礎との間にある水切りです。
土台水切りともいい、アルミ製の物もありますが
それ以外の物は塗装が必要となります。
今回ご紹介したものが全てではありませんがこの様に塗装が必要な箇所は沢山あります。
お見積もりを取られる際には塗装できる箇所はすべて含んでもらう事をお勧めします。
途中で追加工事が出ない様にする為でもあります。
塗装工事でお悩みの方は是非一度、街の屋根やさん名古屋東店にご相談ください
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