名古屋市北区にてスレート屋根塗装現調・棟板金のサビや浮き出た釘の様子・訪問販売トラブルにご注意
2024.01.24
当記事は名古屋市北区にてスレート屋根塗装をご検討中のお客様住宅にて、屋根の現調を実施した事例記事の続きとなります。前回の記事↓【名古屋市北区でノンアスベストの化粧スレート屋根の現調・退色がきになり塗装を検討】今回は屋根材設置に引き続き、棟板金周辺の様子や付帯部の確認を実…
尾張旭市でスレート屋根の塗装工事、縁切り処理が大切です。
施工前の状態は退色や劣化が進行していました。
当時は施工後のような黒色でしたが退色の進行でかなり白っぽくなっていました。
化粧スレートは10年前後で塗装が必要な状態となります。
年数は目安となりますがその他に
使用する塗料の種類によって耐久年数は変わります。
今回はシリコン塗料【耐久年数の目安
塗装工事では必ず高圧洗浄が必要となります。
高圧洗浄では塗装面の汚れや弱くなった塗膜を落としていきます。
塗装する場所が汚れていたり浮いている塗膜があると不具合に繋がるので必ず洗浄を行います。
高圧洗浄後は下塗りを塗ります。
塗装工事では基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。
塗装面の状態によっては塗装回数を増やすこともあります。
※下塗りを1回→2回に増やす等
縁切りは屋根材の重なり部分が塗膜で埋まらないようにする事です。
毛細管現象によって雨漏りのリスクが高まるので必ず縁切り処理を行います。
そこから中塗り・上塗りをします。
これで屋根の塗装は完了です。
しかし屋根の塗装では化粧スレートだけでなく他に塗る場所があります
屋根の頂点の棟や端っこのケラバ部分に板金が使われています。
こちらも塗装が必要なので一緒に塗っていきます。
板金部分には錆止めを使用して中塗り・上塗りをします。
これで屋根に関する塗装が完了で最初の完了写真の状態となります。
街の屋根やさん名古屋東店では塗装工事もおこなっております。
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