瀬戸市で葺き替え工事｜ROOGA鉄平｜軽量瓦｜一日目
瀬戸市で屋根の葺き替え工事を行いました
現在は土葺きで陶器瓦が葺かれていました。
お客様に話を伺った所、耐震性と断熱性を重要視されておりましたので
今回は 軽量瓦の【ケイミュー】 ROOGA鉄平 を採用させて頂きました。
まずは葺き替える為に既存の瓦をめくる作業をお伝えします
こちらが施工前の屋根です。
陶器瓦が使われており、瓦の下には土が使われていました。
この土葺きの工法ですと
1坪当たり約３００㎏の重さがあります
屋根が大きいので人数を増やして
工事に取り掛かりました。
クレーンをつかってめくった瓦を引き上げます。
棟の下にも土が使われているのでこちらも撤去します。
ホウキを使って綺麗にしていきます。
葺き土の下に防水シートが張ってありましたが
経年によって劣化し、破れてしまっています。
直接家の中に雨が侵入してしまう恐れがあるので
ブルーシートにて養生します。
このブルーシートも10M角の厚手の物を使用します。
既存の陶器瓦を全てめくって野地板の状態まで工事が進みました。
次は下地を作って瓦を葺ける状態にする下地工事があります。
また工事が進みましたらお伝えさせて頂きます
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