名古屋市熱田区で色あせた外壁の点検 塗装はいつすればいいか相談
2022.12.02
名古屋市熱田区で外壁塗装ご相談を頂きました。相談のきっかけは『外壁の色あせ・退色』でした。ここのところ、飛び込み業者も増えてきたのもあり弊社へご相談を頂きました。築年数は18年という事でした。外壁には窯業系のサイディングが使われており、今の所雨漏り等は無いそうです。さっそく外壁の…
瀬戸市で外壁塗装工事 木部や金属部分の塗装も一緒に塗りました
この作業は塗装する場所の汚れを落とす事と、弱くなった塗膜を取り除くという意味があります。
汚れた場所や、弱くなった塗膜の上から塗装をしても塗料の密着が悪く塗膜の剥がれに繋がってしまいます。
ですので高圧洗浄は必要になってきます。
塗装面の洗浄はもちろんですが、玄関床タイルや犬走り、コンクリート、窓といった箇所も洗浄をしていきます。
どういった種類（樹脂
一般的にはシリコン塗料が普及しています。
耐久年数としては
シリコン塗料
ラジカル制御型塗料１５年（シリコンラジカル
フッ素塗料
無機塗料１８〜２０年
あくまでメーカーの期待耐用年数なので参考程度に覚えておいてください。
立地や環境、塗装面の状態によって変動します。
今回はラジカル塗料を使用しました。
また木部分がありましたのでそこにはキシラデコールという木部専用の塗料を使用しました。
場所や用途に合わせて塗料の選定をする必要がありますね
街の屋根やさん名古屋東店では必ず工程間の写真を撮影します。
最後にお施主様へ工事報告書として提出して工事の記録として残すことが出来ます。
今回は既存外壁と同じ色がご希望でしたのでその様に塗料の選定を行いました。
一般的には下塗り・中塗り・上塗りの３回塗りが基本回数となります。
下地の状況が悪い場合は下塗り回数を増やして合計４回、５回塗りとなる場合もあります。
ツヤも出てとても綺麗に仕上がりました。
軒天の塗装前は木目プリント板が貼られていましたが経年によってその木目も剥がれておりムラになっていましたので今回塗装をする事になりました。
白色に塗装をして明るく綺麗になりました。
軒天は日が当たらない場所なので明るい色がおすすめですね
上塗りを２回塗っていきます。
ローラーとハケを使い分けて塗装をしていきます
軒天も完了です
次回は付帯部分の塗装の様子を引き続きお伝えしていこうと思います
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