ベランダやバルコニー、陸屋根に使われる防水の種類と修理方法
液状のウレタン樹脂の塗布を重ねて防水膜を作ります
液体状の材質のため複雑な形状にも適していますし
臭いも気になりません！
短期間で施工でき、低価格です
屋上、ベランダどちらにも適しています
ただ、ウレタンは紫外線に弱いので経年劣化など亀裂には弱いです
既存の防水がシートの場合はおすすめできません…
耐用年数は10年ほどです
詳しくはこちら
ゴム・塩化ビニールなどの防水性のあるシートを貼っていきます
材質が合成ゴムなので伸縮性が高く、下地に亀裂等あった
場合にも適応でき、狭い場所や目立ちにくい所にも適してます
シートと下地を接着させるので、下地面が平らな所
複雑な形状には向いていません
一般的な陸屋根や屋上向きです
耐用年数は15年ほどです
材質が合成ゴムなので伸縮性が高く、下地に亀裂等あった
場合にも適応でき、狭い場所や目立ちにくい所にも適してます
シートと下地を接着させるので、下地面が平らな所
複雑な形状には向いていません
一般的な陸屋根や屋上向きです
耐用年数は15年ほどです
塩化ビニールの樹脂シートを接着剤で貼っていきます
紫外線や熱・オゾンに対して優れた耐久性があり
曲げやすいので施工も簡単！
下地の撤去も不要です
全体的に抵コストで施工できます
こちらも接着面が平らであること！
基本的にメンテナンスは不要と言われていますが
お住いの状況によっては必要な場合があります
耐用年数は15年ほどです
FRPとは繊維強化プラスチックの略で
ガラス繊維にポリエステル樹脂を含浸させた合成材で防水層を作ります
表面に硬い膜を作ることで防水をします
ガラス繊維で補強しているので軽量で耐久性に優れ
表面膜に継ぎ目がないので様々な場所に施工が可能です！
一般的な住宅のベランダ・バルコニーに向いています
ただ、伸縮性には乏しいので地震等で
ヒビが入ることが考えられますが…(;´Д`)
耐用年数は10～13年ほど
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古くから施工されている信頼性の高い施工です
アスファルトをコーティングしたり含ませて
シートを重ねていきます
防水の層が厚いので水密性にも優れています
耐久年が高く耐用年数も長いので、メンテナンスの回数も
少なくて済みますが、アスファルトを熱で溶かすので刺激臭があります…
また、幾層も重ねる施工なので手間もかかり建物全体に
重量がかかるため、木造建築には向かないでしょう
大型ビルやマンションなどの広い面積の屋上向きです！
耐用年数は15～20年ほど
アスファルトをコーティングしたり含ませて
シートを重ねていきます
防水の層が厚いので水密性にも優れています
耐久年が高く耐用年数も長いので、メンテナンスの回数も
少なくて済みますが、アスファルトを熱で溶かすので刺激臭があります…
また、幾層も重ねる施工なので手間もかかり建物全体に
重量がかかるため、木造建築には向かないでしょう
大型ビルやマンションなどの広い面積の屋上向きです！
耐用年数は15～20年ほど
うちにはどんな防水が必要なのか…
使用場所・予算・使用目的
によって防水種類の選び方があります！
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