家の寿命は屋根で7割が決まる?!って聞いたことありますか?
家の寿命は屋根で7割が決まると言われているようです。太陽の熱・積雪・雨風など…屋根は建築された時からダメージを受け始めます。という事は、屋根材が屋根部へ乗った時点。つまり、引き渡しの前から屋根は頑張っているのですね
屋根材の種類にもよりますが、夏場の炎天下ではその表面温度はおよそ80℃を超えるそうです
逆に冬の夜は0℃以下のマイナスになる事あるそうです。沢山ある屋根材ですが、商品として屋根に乗るためにはとてもたくさんの基準をクリアしなければならないのです。屋根材って頑張っていますね(T_T)
また、屋根材は地上よりも高い位置にありますので、熱や水分以外にも風の影響をより多く受ける場所とも言えます。
色々考えてみると最も自然の影響を受ける場所に不具合が生じてしまうと、この不具合が家の別の場所にも影響してしまうというのもわかる気がします。
人は定期的にリフレッシュをしたりできますが、お家にも一定の期間を経たら屋根のメンテナンスを(やねだけではないですが
)リフレッシュ後の屋根はまた、もうひと頑張りしてくれると思います。
このメンテナンス方法ですが、現在お家の屋根材によってメンテナンスの方法が違ってきます。
瓦屋根には重ね葺きや塗装はできない。とか、屋根材瓦だと思っていたら形は瓦みたいだけど材質が違っていたから塗装しなきゃいけない
外観の判断が難しいものも中にはあるそうです。そんな時には、私どもに点検をご依頼いただくと屋根材の種類・現在の屋根の状況・必要となるメンテナンスの種類をお伝えすることが出来ます。
家の寿命は屋根で7割決まると聞くと、『目で見てわかりやすい場所・手の届きやすい場所』よりも簡単に何回もメンテナンスをする場所ではないと思われる屋根のメンテナンスはしっかりと計画を立てた方がよさそうな気がしますね。
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