もしもの地震のために 防災セットや避難場所の再確認
地震はプレートと呼ばれる岩盤のズレによって発生します
日本周辺は複数のプレートによって複雑な力がかかっているため、世界でも有数の地震多発地帯となっています
日本列島は地震の原因となるプレートがぶつかる場所の上にあるので地震が多いと言われています
地震の揺れを感じたり緊急地震速報を受けた時は、慌てて移動するのではなく
身の安全を最優先に行動しましょう
丈夫なテーブルの下や物が『落ちてこない』『倒れてこない』『移動してこない』空間に身を寄せて、揺れがおさまるまで様子をみることです
むやみに移動を開始するのではなく、
身の安全を確保し落ち着いて情報収集をし適切な行動を心がけましょう!
災害に備えて備蓄しておかないと!とは思ってはいるけど何をどのくらい備蓄すればよ良いの??
私自身、防災セットくらいしか思いつきません
何をどのくらい備蓄しておくと良いのでしょう…
備蓄食料は
3日~1週間分の用意が望ましいと言われています
水やお米の他にレトルトご飯やカップ麺・缶詰や日持ちする野菜・お菓子類も備えておくと安心でしょう
また、懐中電灯や携帯式ラジオ・携帯のバッテリーやカセットコンロなど
簡易トイレやトイレットペーパーもあると良いでしょう
そのほか手元に無くて困ったものとして、現金や防寒具・衛生用品や応急セットなど挙が
げられます
小さいお子さんがみえる場合はミルクやおむつ等も必要になってきますよね
家族分の備蓄をしようと思うとかなりの量になってしまいます…(*_*)
・水…9リットル
・食料品…9食
・簡易トイレ…15セット
・トイレットペーパー
・常備薬(鎮痛剤・風邪薬・湿布)
・毛布
・乾電池…1パック
・懐中電灯
・ラジオ
・カセットコンロ
・ウェットティッシュ
・新聞紙
・ポリタンク など
避難場所は、地震などによる火災から身を守るため火災や地震がおさまるまで一時的に避難する場所です
ここでは基本的に食料や水の備えはありません
大規模な公園や河川敷など広いスペースが指定されています
・避難場所
地方自治体指定した災害を避けることができる施設・場所のことで、地震や大規模な災害時に使用されます
例えば津波の避難所は高台・地震の避難場所は学校のグランドなど…
・避難所
災害のため家屋の倒壊や焼失などで自宅で過ごすことが困難になった場合、一時的に共同生活をする場所です
学校や体育館・公民館などが指定されています
災害は家族がそろっている時に起こるとは限りません
家族の安否が確認できること・全員が無事に会えるようにすることが大切ですね
災害が発生した際の連絡の取り方、外出時の集合場所など家族で話し合って決めておきましょう!
9時~17時まで受付中!
0120-969-687