2024.10.23
名古屋市天白区で葺き替え工事の施工を完了した、事例記事の続きを紹介していきます。既存の屋根材は日本瓦でしたが、スーパーガルテクトと呼ばれる高機能の金属屋根を導入しました。前回の記事 ↓ 【名古屋市天白区で日本瓦からスーパーガルテクトへ葺き替え工事、棟板金を設置し施工を完…
築年数が60年経過するとの事でした。
既設屋根瓦の劣化が進んでおり瓦の割れ、凍て・全体的な瓦のズレがありました。
まだまだ大切に住みたいとの事と、屋根を少しでも軽くしたいとの事で葺き替えを希望させていました
同じ瓦を使用なのに屋根が軽くなるの?と思われる方もいらっしゃると思います。
はい!軽くなるんです
昔と今では屋根の葺き方に違いがあります
既設屋根は土葺き工法と言われ、土の上に瓦を乗せて屋根を葺いていきます
その場合 1坪あたり約300kg程
今は桟葺き工法といい、土を使いません。その分軽くなり1坪あたり約150kg程と約半分ほどの軽さになるんです。
また釘で瓦を1枚1枚留めていくので災害にも強くなっております。