
2025.02.19
長久手市で家が大きな道路に隣接しているため、いろいろな業者から連絡が来るとお悩みのお客さまからご相談をいただいた事例を紹介していきます。屋根の状況を理解していないので、教えてほしいとのことです。実際に現地を調査すると、塗膜がかなり剥離している危険な状態でした。屋根材に使用されてい…

築年数が60年経過するとの事でした。
既設屋根瓦の劣化が進んでおり瓦の割れ、凍て・全体的な瓦のズレがありました。
まだまだ大切に住みたいとの事と、屋根を少しでも軽くしたいとの事で葺き替えを希望させていました
同じ瓦を使用なのに屋根が軽くなるの?と思われる方もいらっしゃると思います。
はい!軽くなるんです
昔と今では屋根の葺き方に違いがあります
既設屋根は土葺き工法と言われ、土の上に瓦を乗せて屋根を葺いていきます
その場合 1坪あたり約300kg程
今は桟葺き工法といい、土を使いません。その分軽くなり1坪あたり約150kg程と約半分ほどの軽さになるんです。
また釘で瓦を1枚1枚留めていくので災害にも強くなっております。