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現場ブログ
緑区風災被害により飛散した棟板金交換の工事施工前・被害状況・火災保険を利用した事例

今回は緑区にて強風により、棟板金が飛散してしまった住宅の棟板金工事の様子をお伝えしていきます。

また、これ以上飛散しないためにも、劣化している所も併せて板金の交換を行いました。

このように強風や台風により、屋根の修理が必要になった場合には火災保険が適応できる場合があります！

棟板金が飛散してしまった現地の様子

飛散した棟板金

こちらが強風被害により、飛ばされてしまった棟板金です。

ひどく曲がってしまうなど変形を伴っていることから、かなりの強風だったことが伺えます。

さらに別の飛ばされてしまった棟板金の様子です。

飛ばされてしまった棟板金は、切れ目が刃物のように鋭くなっている恐れがあるため十分注意してください！

さらに飛ばされてしまった棟部分を屋根に上がってみてみると、ご覧のような状態でした。

このままでは棟部分から屋根の内部に水分が侵入して、深刻な雨漏りを引き起こしてしまいます。

また残った板金部分は鋭い刃物のようになっており、非常に危険な状態でした。

屋根に登った様子

また棟板金を止めていたと思われる釘などの痕跡を発見できました。

釘は飛ばされていないことから、板金の経年劣化による腐食により固定が甘くなっていたことが予想されます。

棟部分の貫板を撤去し、新たな棟板金を新設していきます！

強風・台風被害による屋根の修理もお任せください！

今回は強風により飛散してしまった棟板金の施工前の様子をお伝えしていきました。

このように台風や強風による被害により、棟板金や瓦が飛散してしまった場合には火災保険の適応となる可能性があります。

風災により屋根が飛散してしまった場合には、火災保険が適応できるかどうか一度プロにご相談してみるのがおすすめです！