名古屋市天白区にて訪問業者から瓦のズレを指摘され、ドローンを用いた点検を実施した事例を紹介していきます。

結論として実際に現地をおうかがいすると、屋根に大きな異常は見受けられませんでした。

このように訪問営業では、嘘の口実でセールを仕掛けてくる悪質業者が多いので十分ご注意ください。

当記事では、そんな訪問営業に指摘された屋根をドローンを使用し点検した様子をお伝えしていきます。

ドローンを使用した空撮の様子

こちらはドローンを用いて、屋根の状態を確認している様子です。

こちらの住宅では日本国内でよく使用されている、陶器瓦が使用されていました。

100年以上と非常に高い耐久度を誇る反面、重量が重たいため地震による倒壊リスクを抱えているといった弱点を抱えています。

ドローンを用いてくまなく調査をしましたが、訪問営業が指摘する瓦のズレは見当たりませんでした。

嘘の口実で訪問する理由としては、リフォーム販売を販売するための糸口として用いていることが想定されます。

瓦を意図的に破壊して嘘の報告をする被害も発生しているため、無料で点検すると言われても絶対にすぐに案内しないよう注意しましょう。

こちらの住宅では瓦のズレの他、棟の歪みなども生じておらず状態は良好でした。

漆喰部分も劣化が見受けられるものの、緊急の修理が必要な不具合は生じていません。

今回の住宅のように、直接職人が登って確認できない場合にはドローンを用いた空撮による点検も可能です。

訪問営業に指摘されて不安を抱えている場合には、ぜひ弊社へお気軽に屋根点検をご相談ください。

悪質業者の訪問営業にご注意ください

嘘の口実による訪問営業で不安になり、無料点検をご相談頂いた事例を紹介していきました。

嘘の口実でセールスを実施する業者は、悪質な工事を実施する可能性が非常に高いため十分ご注意ください。