名古屋市名東区｜雨仕舞のポイント！カバー工事の細かい仕上げ工程を紹介
今回は、通常の棟と同じ工法で棟下地と棟板金を取り付けました。
隅棟は差し棟といって、屋根材1枚1枚に棟板金を差し込むことで、表に棟を出っ張らせない工法もあります。
しかし、差し棟は見た目がすっきりしますが、工事費が通常の棟に比べて2～3倍と高額です。
雨押さえ板金の役割は、外壁を伝ってきた雨水を、屋根側に排水する役割です。
このような細かい形状の部分は、通常の部材ではカバーできません。
そこで、屋根の形状に合わせて板金加工を行ってカバーします。
新しい屋根材でカバーしているため、見た目も性能も新品同様によみがえりました。
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