春日井市で屋根点検の実施、漆喰の剥がれ発生しており速やかな工事実施が求められる状況
2024.10.27
春日井市で屋根の漆喰剥がれが発生し、問い合わせをいただいた事例を紹介していきます。漆喰とは瓦屋根の隙間や棟部分を固定し、防水効果を高めるために使用される白色の塗料や粘土状の材料です。漆喰は瓦の下に雨水が入り込むのを防ぎ、中に葺いてある土が流れ出ないよう食い止める役割があります。で…
愛西市で屋根の修理 雨漏りしていた棟の取り直し工事をしました
棟が低くなりスッキリとしました。
その分だけ瓦を使う枚数も減るので屋根が軽くなります。
また工事費用も少しだけ抑えることが出来ます。
なのでこだわりがなければ棟を低くするメリットはたくさんあるのでオススメです
そしてその歪んだ隙間から浸水して雨漏りが発生していました。
なので通常の漆喰工事では歪みの修正が出来ないので今回は棟の取り直し工事となりました。
棟の瓦を外していくと瓦と土と漆喰があります。
それをすべて撤去していきます。
外した瓦は屋根から落ちないように道板を設置して仮置します。
瓦はまとめて後程、地上へおろしていきます。
瓦はまとめて後程、地上へおろしていきます。
瓦の解体を終えました。
土が屋根に付着しているので掃除をしていきます。
※完全にくっついて取り除けない部分もあるので取れる範囲でとなります。
土が屋根に付着しているので掃除をしていきます。
※完全にくっついて取り除けない部分もあるので取れる範囲でとなります。
こちらは今回使用する下地材です。
以前は銅線で緊結してあっただけですが今回は下地を取り付けて
上からビスで固定していきます。
そしてこれは樹脂製の下地で、通常の木のように
腐るということはないのでとてもおすすめです。
経年劣化によって木材が腐食することがあるので・・・。
以前は銅線で緊結してあっただけですが今回は下地を取り付けて
上からビスで固定していきます。
そしてこれは樹脂製の下地で、通常の木のように
腐るということはないのでとてもおすすめです。
経年劣化によって木材が腐食することがあるので・・・。
強力棟という金物を取り付けていき
その上に新たな資材を設置します。
その上に新たな資材を設置します。
以前よりも棟の固定力はアップ
するので台風対策にもいいと思います。
これから台風シーズンに入りますので、その前の対策はいかがでしょうか？
シリコンが入っているので防水性もあり、強力に固まるので棟の取り直し工事ではよく使います。
最初のビフォーアフターでもわかりますが
棟が低くなりスッキリとした仕上がりとなりました。
少し前の工事となりますが
あれから何回か大雨が降ったのですが雨漏りも止まったようで
お客様も安心しておられました。
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