HOME
現場ブログ
扶桑町で劣化して剥がれた瓦屋根の漆喰の補修工事をしました

扶桑町で漆喰工事　剥がれや劣化が進んでいる場合は漆喰の補修が必要です

今回のブログは扶桑町の漆喰工事の現場からです。

屋根が瓦の場合、漆喰のメンテナンスが必要なことがあります。

和瓦の場合は漆喰が必要ですが

平板瓦や洋瓦の場合は乾式工法により漆喰が使っていない場合もあるので確認が必要です。

扶桑町で和瓦の棟漆喰の補修工事をしたので工事中の様子をお話したいと思います。

足場を組んで屋根工事スタート　　〜漆喰工事の流れ〜

まずは工事前の状況です。

工事前の状況ですが、

漆喰の劣化が進行しており漆喰の剥がれも所々発生していました。

漆喰工事の鉄則ですが古い漆喰は撤去してから新しい漆喰を塗ります。【塗り直し】

屋根工事専門ではない業者さんでは漆喰の重ね塗りをしてしまう所もあります。

漆喰の重ね塗りをして良いことはほとんどないので基本的には塗り直しをするようにしましょう。

では、なぜ重ね塗りはダメなのか

それは・・・

漆喰の早期の劣化や雨漏りのリスクを高めてしまう為です。

重ね塗りをすると今までよりも外側へと漆喰が出てきます。
そうなると風雨の影響を受けやすくなり劣化が早まります。

また棟に積んである瓦の隙間から入った水が漆喰が外に出ていることによりうまく排水出来ず

棟の内部へと雨が回ってしまう恐れもあるからです。

ですので重ね塗りはあまり良いことがありません。

まずは古い漆喰を撤去していきましょう。

漆喰受けを設置して古い漆喰を取り除いていきます。

右の写真は撤去後の状態です。

葺き土の状態となりました。

土が多い場合は土も適量取り除き、少ない場合は下塗りをして調整を行います。

漆喰工事が完了しました。

ブログだと簡単に見えますが実際はとてもむずかしいです。

あらゆるコテを使い分けて漆喰を塗っていきます。

1日1人あたり約10〜12M位施工可能です。

今回の現場は80M程度ありましたので約1週間かかりました。

今回は和瓦の漆喰工事を実施しました。

街の屋根やさん名古屋東店では漆喰工事の他にも屋根の事ならお任せ下さい。

工事以外にも無料の点検を行っています

無料点検ではお困り箇所や施工箇所はもちろんですがご希望頂ければ屋根外壁全体の確認をさせていただきます。

街の屋根やさん名古屋東店は屋根外壁の外回りの専門工事会社です。

そんな外回り工事の専門家が家を診断させていただきます。

どこへ頼んだらいいかわからない方は一度街の屋根やさんにご相談ください。

コロナ禍ですので対面での相談が心配というかたはオンラインでのご相談も行っております。

関連ページ　街の屋根やさん名古屋東店のコロナ対策について

関連ページ　対面での営業が不安な方はオンラインでの相談も行っております

フリーダイヤル　0120-969-687

メールでのお問い合わせはこちらをクリック

LINE公式アカウントはじめました！

友だち追加から見積り・ご相談・点検の依頼も出来ます

↓↓↓↓下のQRコード読み取りで友だち追加できます↓↓↓↓