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現場ブログ
名古屋市瑞穂区で屋根材がパミールの為、屋根重ね葺き工事実施

名古屋市瑞穂区にて屋根の重ね葺き工事がスタート
屋根がパミールの場合、塗装工事は無意味！？！？

今回のお問い合わせ内容は・・・

「屋根の塗装工事を検討しており、屋根の状態を一度見てほしい」

との事でした。

パミールってなに？？？

屋根材にも様々な種類や形状のものがあったり、
稀にその種類の中でもメンテナンス方法が大きく変わる事があります。

その中の代表例として
「パミール」が挙げられます。

パミールってなに？？？と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

このパミールとは・・・
ノンアスベストで作られるようになったスレート材の一種で、
発売当初は身体的に問題もない新しい屋根材として
人気の屋根材の一つでした。

ですが、このパミールの問題点は劣化してからでした。

劣化していくと、表面から捲れてしまう層間剝離が始まってしまいました。

この層間剝離は、外からみるとミルフィーユのような
1層1層がバラバラに剥離してしまう症状が発生してしまいました。

では実際に現在劣化している状態の屋根を見ていきましょう！！！

名古屋市瑞穂区での屋根の状態を確認していきましょう

状態はこのような状態でした。

やはりかなりの層間剝離が進行していますね。

この写真のように、表面からどんどんと剥離してしまい
バリバリになってしまいます。

ではなぜ塗装工事をやってはいけないのか？
それは塗装をした新しい塗膜が、このパミールの剥離と一緒に剥がれてしまい
せっかく新しく塗装をした塗膜の意味が全くなくなってしまいます。

なので、無駄なお金になってしまうという事になります。

今回は屋根の重ね葺き工事をご提案して工事を行っていきます！！！

屋根重ね葺き工事ってなに？

まずは・・・

全面に防水シートをはっていきます。

今回使用しているシートは、
片面粘着という屋根重ね葺き工事を行う際に使う
片面に粘着剤がついているセロハンテープみたいなものです。

ただ粘着性も非常に高いので、
雨の侵入はかなり抑えられます。

そして全面に新しい屋根材を設置して、
屋根重ね葺き工事が完了となります。

今回、屋根重ね葺き工事を行った屋根材は
スーパーガルテクトという屋根材を使用しました。

商品自体の耐久性が非常に高いので、
今後20年はなにもしなくても安心ですね！！

今回はここまで！！

屋根重ね葺き工事をご検討中の方は、
是非街の屋根やさん名古屋東店まで！！！

お問い合わせはこちらまで