尾張旭市にてスーパーガルテクトを用いて屋根カバー工事、防水シート施工後に新規屋根材を設置
2025.08.30
尾張旭市にて既存アーバニー屋根へ防水シートを施工し、屋根カバー工事を実施した事例記事の続きを紹介していきます。既存の屋根材はアーバニーで、若干の雨漏りが確認されていましたが、下地の劣化が進んでいなかったため最適な方法として屋根カバー工事を選びました。前回の記事 ↓ 【尾…
瀬戸市で急勾配屋根の重ね葺き工事をする為に足場を組みました
瀬戸市で急勾配屋根の重ね葺き工事をする為に足場を組みました。
急勾配とは屋根の角度がとても急な状態の事で６寸勾配以上の事をいいます。
屋根面に立っていられない程です。
勾配の表し方は水平方向10寸に対して立上り寸法はがいくつあるかという事です。
10寸勾配の場合、10寸に対して10寸ということで角度で表すと45°でとても急な事が分かります
角度でいうと４５度です。
角度だけで聞くとあまりよくわからないかもしれませんが
実際に屋根の上に立つと物凄く急な角度でとても怖いんです
踏んばらないとどんどん滑り落ちていきます
また急こう配屋根の場合は屋根足場という専用の足場を組みます。
これは屋根面に単管を組む事によって安全に作業をする為です。
屋根に組まれた足場に安全帯のフックをかけて作業する事でもしもの災害を防止します。
屋根面全体に足場を組む事が出来ました。
通常の屋根であれば足場を組む必要はないのですが、急勾配の場合は
屋根に立っているだけでやっとなので作業は出来ません。
ですので足場を組んで安全に作業を出来るようにします。
ただ足場を組んだからといっても作業スピードは通常よりも落ちてしまいますが・・・
急こう配屋根のメリットは
角度があるので屋根の水はけがよく雨漏りの危険性・可能性が少なくなります。
また屋根裏のスペースが広くなるので室内に屋根の暑さが伝わりにくくなります。
メリットもありますが
デメリットもあるので、どこを重視するかによって変わりますが
急こう配屋根の場合は屋根足場が必要でその分、工事費用が高くなります。
急こう配屋根の工事事例も沢山あるので屋根工事でお悩みの方は街の屋根やさんにご相談ください
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