守山区で石付きGL鋼板へ屋根カバー工事を実施、棟板金を施工している様子を中心に紹介！
2025.12.18
守山区にて屋根カバー工事に伴い、石付きGL鋼板を設置していく様子を紹介した事例記事の続きを解説していきます。前回の記事 ↓ 【守山区で石付きGL鋼板を施工し屋根カバー工事、決められたピッチでビス固定】今回は屋根カバー工事に伴い、棟部分の加工を実施した様子を中心に概要を紹…
【名東区】カラーベスト劣化による屋根の剝れをCORONA屋根材でカバー工事しました
名東区のお客様より『屋根の表面の劣化・色褪せが気になっている』とのお問い合せをいただきました。
劣化を放置すると雨漏りや下地の腐食など大きなトラブルにつながってしまうこともあります。
雨漏りが起こる前に対応したいとの事で今回はCORONA屋根材でカバー工事をすることになりました！
名古屋市名東区 屋根カバー工事,屋根材(金属)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,屋根材(金属)
- 施工期間
- 7日
- 使用材料
- CORONA
- 保証年数
- 自社 雨漏り保証10年
- 工事費用
- 9800/㎡
今回は名東区にお住いのお客様より『屋根の色褪せや剥がれが気になる』とご相談をいただきました。
現地を調査するとカラーベスト屋根の表面が全体的に色あせており、部分的に剥がれも見られ防水性能が低下していました。
今後の雨漏りのリスクが心配な状態でしたので、既存の屋根の上から新しい屋根材を被せる『カバー工法』でのご提案をさせていただきました。
🏠屋根カバー工事とは
屋根カバー工事（重ね葺き工事）は既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねて施工する方法です。古い屋根を撤去せずに新しい屋根材をかぶせるため工期が短い・費用を抑えられる・廃材が少ないと言うメリットがあります。
次はルーフィングです。
既存の屋根の上に新しい防水シート（ルーフィング）を全面に張っていきます。
この工程は見えない部分ですが、雨漏りを防ぐ重要な工程です！ここをしっかりと施工することで屋根内部への雨水の侵入を防ぎます。
雨水をしっかりと樋に流すための重要な部材で、腐食を防ぐ役割もあります。
屋根の谷は雨水が集中するため金属製の『谷板金』を新しく取り付けました。
ここが傷むと雨漏りの原因になるため、確実に防水処理を行います！
今回は高耐久のCORONA屋根材を使用しました。
軽量で地震にも強く見た目も自然な仕上がりになります！
屋根の下から順に新しい屋根材を重ねながら固定していきます。重ね葺きなので屋根がしっかり隠れるように施工します。
💡CORONA屋根材
ガルバリウム鋼板に天然石のチップを施した屋根材です。深みのある美しいデザインで、表面に自然石粉がコーティングされています✨
耐久性に優れていて変色・耐色を抑えてくれます。
棟板金とは屋根頂上部分にある金属性の板のことです。
屋根の接合部分をカバーし雨水の侵入を防ぐ大切な役割をしています。
屋根カバー工事では既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねますが、棟板金は必ず新しく取り付け直します！
🪚新しく取り付ける理由として
・下地の木材が劣化していることが多い
・新しい屋根材の厚みに合わせる
・棟部分だけ古いままだと美観を損ねる
屋根のまわりや雨樋の清掃を行い最終チェック！！屋根全体が美しく生まれ変わりました✨
防水性能が向上し長期的に安心してお住い頂ける状態になりました。
お客様からも『これで安心して過ごせます』と嬉しいお言葉をいただきました😊
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