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長久手市にて温水器の撤去依頼と雨漏り被害でご相談、不適切なラバーロックが施されており葺き替え工事ご提案
長久手市の皆様、街の屋根やさん名古屋東店です。温水器の撤去依頼と、雨漏り被害によりご相談をいただいた事例を紹介していきます。
屋根を現地調査すると不適切なラバーロックがされており、どこから雨漏りが発生しているのかを特定するのは困難な状態でした。
屋根瓦全体も経年劣化が進行しており、今回は葺き替え工事の実施が決まりました。当記事では撤去予定の温水器の様子や、不適切なラバーロックにより雨漏りが生じている屋根の状態を中心にお伝えしていきましょう!
こちらは撤去予定の温水器です。温水器は太陽光を利用して水を温める装置で、主に家庭の給湯や暖房用に使用します。
太陽熱温水器とも呼ばれており温室効果ガスが発生しないため、環境に優しく光熱費を削減できるのも大きな特徴。注意点として太陽光を効率的に利用するため、設置場所や角度の調整が重要です。
ただし、温水器の寿命は目安として15〜20年ほどで、古くなった温水器は適切にお湯が沸かせない場合があります。そのまま放置すると屋根への負担もかかるため、経年劣化した温水器はメンテナンスや撤去がおすすめです。
こちらの屋根全体には、不適切な
ラバーロック(瓦止め)が施されていました。瓦は雨水が適切に排出できるよう一定の隙間が必要ですが、ラバーロックによる全て塞がれている状況です。
雨水が逃げ道を失い、屋根のどこかで雨漏りが発生している状況だと想定されます。屋根全体に不適切なラバーロックが施されているため、雨漏りの原因がわからない状態です。
屋根材自体も劣化が進行しているため、今回は屋根材を全て解体し新たな屋根材を導入する
葺き替え工事を実施する流れとなりました。今回のように不適切なラバーロックは、深刻な雨漏り被害に発展する恐れがあります。
屋根工事での大失敗を防ぐためにも、屋根のメンテナンスはぜひ専門のプロフェッショナルへのご相談をご検討ください!
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