名古屋市南区で日本瓦で雨漏りが発生した住宅の現地調査、凍害被害・雨樋の変形・谷板金の穴が生じていたので葺き替え工事をご提案
2025.04.05
名古屋市南区で雨漏りが徐々にひどくなり、そろそろ雨漏り修理をしようとご相談をいただいた事例を紹介していきます。以前から雨漏りは発生していたそうですが、徐々にひどくなっていったそうです。近くに森があり、雨樋に落ち葉が詰まったり苔が詰まったりするため、雨樋が折れ曲がったる不具合にも困…
名古屋市千種区で雨樋からの水漏れ調査と屋根の点検をしました
千種区にお住まいの方でしたのでお問い合わせを頂いてすぐに伺いました。
内容としては
雨が降ると雨樋の真ん中あたりから水がたれてくるそうです。
写真の赤丸の辺りとのことで、垂れた水が下に落ちてその雨音が気になるとのことでした。
見事なぐらいの晴れ空で暑さが体にこたえます
熱中症にも気をつけながら慎重に屋根に上がっていきます。
雨樋が割れているように見えます
こちらは雨樋の芯となる金属部分の廻りにある被覆（塩ビ
芯となる金属部分もサビが出ておりかなり劣化はしんこうしていました。
またジョイントとなる部分の細かな割れや勾配不良がありここから水が漏れている様でした。
年数も30年以上経過しており全体的に劣化が進んでいました。
写真を見ると雨樋に変形が見られ
部分的な修理というよりは全面的に交換が必要な状態でした
雨樋は直接雨漏りに繋がりづらいですが屋根からの雨水を地上へと排水するための重要な設備です
あまり放置はよろしくありませんので
お客様にはその旨をお伝えさせて頂きました。
また漆喰もきれいな状態で剥離などもありませんでした。
今回は屋根の修理は必要なく雨樋の見積をご提出させて頂く事になりました。
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