名古屋市南区で経年劣化した雨樋の交換、屋根カバー工法実施の際に同時に施工
2024.10.13
名古屋市南区で屋根カバー工法の際、雨樋の交換工事も実施した事例を紹介していきます。ご相談いただいた住宅は、スーパーガルテクトを新たに導入した戸建て住宅でした。前回の記事 ↓ 【名古屋市南区でスーパーガルテクトを使用した屋根カバー工法の施工完了、雪止めの設置も】雨樋は住宅…
春日井市で劣化して変形した雨樋の修理交換工事
雨樋は紫外線によって劣化しており、一部変形や破損がありました。
受け金具も全体的に錆が出ており雨樋の中に水が溜まっており勾配不良を起こしていました。
年数も30年以上経過しておりましたので今回のタイミングで交換する事にしました。
雨が降らなければ、雨樋がある意味はありませんが
日本では当たり前の様に雨が降り、もうすぐ梅雨が訪れます。
もし雨樋がついてなければどうなるのか、
結論を言うとお住まいの家の寿命にも直結します。
雨樋が無ければ屋根から雨水が滝の様に滴り落ちます。
そうすると雨音が大きくなったり、
地上や家のどこかへと落ちた雨水が跳ね返り外壁の汚染や隙間に浸水する事も考えられます。
雨水が破風板や外壁に伝わり汚れや劣化を促進させることもあります。
ですのでそういった事から防ぐ為にも雨樋が必要となるのです。
雨樋の重要性が少し伝わったかと思います。
雨樋は紫外線によって劣化します。
また雪や強風によっても変形や割れ、外れといった症状も起きます。
そういった症状があれば交換が必要となります。
今回は変形や年数的にも寿命が来ていたので雨樋の交換工事をする事となりました。
まずは雨どいを取り付ける為の金具をつけます。
ステンレス製の金具ですので
以前の様にすぐにサビてくる事はないでしょう
金具の取り付け後、
軒樋を取り付けます。
まずは軒樋の設置です。
次に軒樋を固定する為に
金具のツメを折ります。
雨樋は定尺（決まった長さ）の物を
ジョイントして取り付けます。
そのジョイント部分の部品を取り付けます。
軒樋を付ける際は必ず雨どいの勾配調整を行います。
※集水器に向けて低くなるように雨樋を調整する
雨樋交換は一般的な家の大きさ
木造 雨樋が60～80M
2~3日程で終わります。
雨樋は直接雨漏りに関係ないと思われがちですが
家の寿命には大きく関係しています。
雨樋の事でお悩みの方は街の屋根やさん名古屋東店にご相談ください
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ご相談からでもお待ちしております。
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