名古屋市名東区で気になる玄関タイルの浮きの修理 小工事も街屋根へ
2022.12.23
おはようございます！今回は名古屋市名東区で玄関タイルの補修工事をしました。玄関部分にタイルが貼られている家はとても多いと思います。歩いてみるとパカパカとしている事はありませんか？それはタイルが密着しておらず浮きが発生しています。そのままではタイルに割れが起きてしまう場合もあるので…
名古屋市南区で築40年以上経過した瓦屋根の調査に行ってきました
粘土瓦J形の瓦が使用されていました。
一般的に瓦と聞いて思い浮かべるのがこちらのJ形(和形瓦)です。
粘土瓦には
①J形(和形瓦)
②S形瓦
③F形瓦
④本葺き形
があります。
今では色や形がたくさんあり、和風から洋風どんなお家にも合う瓦があります。
今回は①のJ形ですが、ほかの瓦については次回お話ししようかと思います。
この瓦は左右に桟の重なりをもち、上下に切り込みのある形状の瓦です。
瓦自体にも浮きやズレ、割れている瓦はありませんでした。
瓦を一枚めくってみました。(写真右)
今回の屋根は土葺き工法の屋根です。
今では下葺き材にアスファルトルーフィングを使用しますが少し前は杉皮などの樹皮系の下葺き材を使用していました。
とくに瓦をめくったところ雨が侵入しているような形跡はありませんでした。
今回の調査の結果ですが・・・・
特に問題ありませんでした。
しかし大型な台風の場合は注意が必要です。
土葺きの瓦屋根の場合は瓦を固定していないからです。
台風や地震、耐震性をあげたい場合は葺き替え工事をお勧めいたします。
現状の土葺き工法から、桟葺き工法に変えるだけでも屋根の重量が約半分になります。
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