長久手市でスレート屋根点検・縁切り工法とは!!!
今回は長久手市でスレート屋根の点検に行ってきました。
ご依頼の内容は
昨年塗装をしたが表面の塗膜が膨らんできているという
ご依頼で屋根点検を行ってきました。
スレート自体は瓦とは違い、定期的なメンテナンスが必要な屋根材です。
メンテナンスを怠る事によって
屋根材の浮きや反り、割れに繋がり最悪の場合雨漏りにも繋がる可能性があります。
今回のお家はメンテナンスをしっかりと行っていたのですが
何故、この様な状態になってしまったのでしょうか???
早速屋根に上がって点検して行きます!!!
見た所悪そうには見えないのですがどこが悪いのでしょう・・・??
表面を見ていくとこの様に膨らんでいる状態でした。
皆様、スレート屋根を塗装する際に必要な
「縁切り工法」って知っていますか???
これを知らないとせっかくメンテナンスしても
逆に雨漏りに繋がる可能性があります。
スレート屋根は薄いセメントの板を半分程重ねて下から施工しています。
その為板と板には隙間がありそこから水が抜ける仕組みになっています。
ですのでそのまま塗装してしまうと
塗料によってその隙間が埋まってしまい
水の抜け道が無くなりそこへ水が溜まってしまう状態になり
雨漏りに繋がる可能性があります。
昔は塗装した後にカッター等で隙間を切っていましたが
今はタスペーサーという部材で隙間を作り塗装していく事が主流になっています。
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