玄関前であって室内ではない為、特に気にはしていなかったそうです。

しかしそろそろ気になりだして直したいとの事でした。

室内に雨染みは無くても下地へのダメージは進んでいます。

放置しておくと、通常の工事よりも補修費用がかさんでしまうので早めの補修をお勧めはします。

では屋根の状態をみていきましょう！

軒先側に雨染みが確認できます。

※写真右

気が付いたらここまで広がっていたそうです。

ポタポタ垂れてくることはないそうです

全体的に褪色が進行しています。

当時は緑色の屋根だったのですが色が褪せており赤色に見えます。

下塗りの錆止めが見えてきたのかもしれません。

そしてサビも発生しています。

サビも広がってきている様子で塗装では意味がなさそうです。

また今回の軒天の雨染みの原因としては

屋根の勾配が緩いというのが考えられます。

写真の様な横葺きの屋根にはもう少し傾斜が必要なのですが今回の屋根はとても緩いです。

吹き降りの雨の際に雨が浸水してしまう可能性が考えられます。

鼻隠し板との間に隙間が空いていました。

こういった所からも雨が入る可能性があります。

今回は屋根の葺き替えをご提案しました。

屋根の傾斜を変えることも可能ですが

緩勾配でも問題の無い屋根材への葺き替えをご提案しました。

雨漏りの事でお悩みの方は

まずはご相談だけでも大丈夫です

街の屋根やさん名古屋東店までご相談ください