東郷町でウレタン防水工事から3年経過した陸屋根の現地調査、破れなどは生じておらず状態は良好
2025.06.28
東郷町にお住まいのお客様より、「3年前に施工した陸屋根の防水工事に異常がないか確認してほしい」とご依頼をいただいた事例を紹介していきます。ウレタン防水を施してから3年が経過しており、今回は定期点検として現地調査を実施。外壁塗装と同時に行った施工ということもあり、全体的に丁寧に管理…
名古屋市中村区で陸屋根からの雨漏りが発生 調査に伺いました
雨漏りは原因を特定するのがとてもむずかしいです。
ですので雨漏りでお困りの方は雨漏り診断士も在籍しております街の屋根やさん名古屋東店にお任せ下さい
今回もそんな雨漏りの調査のお話です。
そもそも陸屋根とはですが、
一般的な三角屋根等と違って勾配のない屋根をいいます。
ビルやマンションの屋上がイメージしやすいかと思います。
陸屋根自体は太陽光や屋上庭園、設備の設置等、屋上の有効活用が出来るのでとてもメリットがあります。
しかし勾配のないという事なので雨が溜まりやすい構造とも言えます。
屋根に多い
しかし陸屋根では勾配がありません（正確にはほとんど無い
ドレンへと雨が降ると流れていきますが勾配屋根のようにはいきません、
ですので防水の劣化が起きると雨漏りしやすくなるというデメリットがあります。
原因からになりますが防水の劣化でした
さらに防水を撤去すると意外な事実が明らかになりました。
いつからあったのかは定かではありませんが
防水が劣化して防水の中へと雨が回ったことによりこのクラックから雨漏りしたものと思われます。
防水を直しただけでは根本的な解決になりませんので下地の補修をして防水をする事となりました。
防水の悪い部分は撤去を行いクラックの補修をしていきます。
次回は防水工事の様子もお伝えしていきたいと思います
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