街の屋根やさん名古屋東店
〒465-0025愛知県名古屋市名東区上社4丁目162番地TEL:0120-969-687 FAX:052-703-2608
2017.02.22
大口町で平板瓦にシャープ製の太陽光パネルの取付工事を行ってきました。全面に支持瓦と縦ラックの取り付けが完了しました。大変な作業ですが餅屋は餅屋でないですが、普段から瓦を葺いている職方さんは支持瓦をしっかりとこなしていきます。次に、タップ金具の上に横ラックをのせていきます。 写真の…
2017.02.21
カバー工法とは、屋根材を撤去しずに、屋根を新しくする方法のことです。この方法により、残材(ゴミ)の費用が少なくなり、屋根が新しくなるので、最近では、このやり方が多くなりました。まずは、屋根を葺くまでの段取りを紹介したいと思います。 屋根に上がり、さっそく行う事は、棟板金の撤去とな…
2017.02.20
工事開始まずはトップライトを取る作業です。 トップライトの周りにある屋根スレート瓦(カラーベスト)をトップライトの上からメクっていきます。 カラーベストは釘4本で留っています、屋根の途中から抜き取るには専用の工具(スレーターズリッ…
2017.02.19
名古屋市南区漆喰の工事を行ってきました。漆喰は耐候性、調湿、防水、耐火な様々な機能を備えているものです。使い方は瓦と瓦をくっつける接着剤のような役割や、瓦の隙間から雨水の侵入を防ぐ役割も果たしています。こちらの写真は古い漆喰をすべて取って中の葺き土が露出している状態です。すぐに雨…
2017.02.16
こちらが、袖瓦(ケラバ)の写真となります。この写真は、補修後の写真です。丸で囲ってあります所が今回補修を行った所です。どうして、落ちそうになっていたかといいますと、この瓦は、雨の流れが左側によっていく傾向ががあり、また、昔のマニュアルの施工では、袖瓦(ケラバ)の下に何も入れず施工…
名古屋市天白区で現場調査を行ってきました。今回も屋根材は日本瓦でその中のいぶし瓦でした。いぶし瓦は和風なかんじで日本の家にはピッタリだと思います日本瓦の種類には大きく分けて釉薬瓦といぶし瓦の2種類あります。焼く最後の工程で釉薬を混ぜるか、いぶすかで変わってきます。今回はその中のい…
2017.02.15
こちらの写真は今回の差し替え工事となります、カラーベストのひび割れの写真です。真ん中の所にななめにひびが入っており、所々こういった箇所がありました。さて、ここからこのひび割れたところをピンポイントでめくり、差し替えを行いたいと思います。 ここで、登場しますのがメーカーが出している…
2017.02.12
名古屋市天白区で屋根の現場調査を行ってきました。現場調査ではまずこうしてハシゴをかけさせてもらい屋根に上がる準備をします。屋根の上は普段あまり見ることができない場所なのでしっかりと時間をかけて点検していきます今回は瓦と漆喰の点検をお伝えします! 今回は日本瓦のお家でした。日本瓦の…
2017.02.11
先日からの作業の続きです。朝露もしっかり拭き取り作業を始まます。今日はウレタンの塗布作業からです。ムラにならず、均一な膜厚になるように上手にローラー作業をしていきます。 立上がり部分も塗膜が薄くなったり、厚くなり過ぎないように塗布していきます。今回の工法はウレタンの肉付けは2回行…
2017.02.10
こちらのお家は、カラーベスト屋根で、もともと当初より、屋根全面に雪止め金具が施工してありましたが、先日の雪でお客様が、不安に思い少しでもお隣様にご迷惑をお掛けしないようにと、雪止め金具を追加してもらえないかと、お問い合わせがあり、今回の工事内容となりました。追加のポイントとしまし…
先回の作業で屋根の平部分はどんどん進み棟板金の役物を取り付けていきます。ここは斜めに下っている隅棟です。ベランダもありますがうまく屋根葺きができました。板金をへこます事もなく仕上がりました。 大屋根の完成です。棟板金も取付が終わり、新築同様の造りとなりました。使用建材はガルバリウ…
2017.02.09
この写真は貼りかえる前の写真です。赤マルの部分がめくれて剝がれしまった部分です。どうしてこの様にサイディングの表面がめくれて剝がれてしまったのか・・・・原因は2つあると思われます。 まずは1つ目に考えられる原因は赤マルの部分の水切りです。この水切りは中間水切りと言って、上のサイデ…
2017.02.08
こちらの写真は、補修を行う前の棟板金です。この写真ではわかりにくいですが、棟板金をとめている釘が浮いています。まずは、この棟板金を外していきます。 こちらが、棟板金を撤去した写真です。木製の笠木で施工をしてあり、やはり黒ずんで水を含んでいました。このようになると、時間が経つにつれ…
名古屋市名東区で屋根の点検を行ってきました。とても広い屋根でしたので点検には1時間くらいかかりました。日本瓦は粘土を高温で焼き固めて作られていますが最後の仕上げに釉薬をかけている瓦を釉薬瓦、かけていない瓦を素地瓦といいます。大きく分けてこの2種類です。今回の点検に行ったお家に使わ…
2017.02.07
今回は緑区で防水工事です。以前のブログで点検の様子を書きましたが、その時は鉄製の手摺がありました。が、きれいになくなっていました。ベランダの用途としてはお使いにならないとの事でしたが、私たちにとっては作業性は向上しました。お忙しい中の作業に感謝です。実はその手摺も雨漏れの原因とな…