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既存の外壁面は質感の異なる2種類の塗装が施してありました。リシンの吹付塗装とサイディングにペンキを塗ってある塗装です。いずれも経年の褪色が見られましたが外壁自体が割れているなどの不具合は見られませんでした。
塗装面のチョーキングもありました。やはり南側や西側等の日の当たりやすい面が劣化しやすい傾向にあります。
木部の褪色も進んでいました。未塗装の木部は施工の仕方がいくつかあります。ペンキか保護(塗装)材がありますが状態によって使い分けます。
出窓にあたる部分の屋根です。板金の縦ひら屋根がありますが経年の褪色が進み変褪色を起こしています。
塗装する部位に高圧洗浄で水を当てていきます。外壁面の汚れが付いたままでは塗料の密着も悪くなります。
今回は屋根が瓦屋根なので屋根以外の部分を洗っていきます。ものすごい水圧なので水圧と量を調整しながら建物の洗浄を行います。
洗浄後、軒天の塗装に入ります。塗装工事も流れ作業なので施工する順番があります。
軒天の塗装が仕上がりました。弊社では外壁以外の付帯部分の塗装回数は全て2回~3回塗装します。他社さんでは1回塗のところもあるようですがやはり重ね塗りの方が耐久性も期待できます。
この写真は参考ですが、実際に使用する材料の開封前の写真です。工事完了後に私たちは工事中の施工写真をお渡ししておりますが、契約時のお見積り内容と相違ない材料・仕様で施工させて頂いたという確認をして頂きたい為です。やはり信用に関わる事でもあるのでひとつでも安心材料があればと思います。
続いて本体の外壁塗装に入っていきます。まず1回目は下塗りです。塗装工事は塗料の仕様にもよりますが基本的には3回塗が一般的です。既存の状態が著しく悪い時は下塗り回数を増やしたりします。2回目以降の上塗がよく密着する為の下塗りをローラーで丁寧に仕上げていきます。
2回目は上塗りです。お施主様にご指定頂いたカラーで塗装します。外壁色の色決めは建物のイメージや近隣との調和も考えながら決めておられました。
3回目の上塗です。塗料の膜厚も仕様通り施工していくとしっかりつきます。
続いては木部塗装です。今回は未塗装のものでしたので保護材を用いました。木部専用で浸透性の材料です。こちらも外壁色やサッシ色を見ながらお施主様に選んで頂きました。
この専用の保護材は淡色から濃色までバリエーションがありますが重ねて塗れば塗るほど濃く見えてきます。木部の状態がそれほど悪くなければ2回ほど塗ればきれいに仕上がります。
板金の屋根も塗装します。全体的に見て小さなボリュームの部位ですが手を抜かずしっかりと塗装します。白く見えるのはサビ止めの下塗りです。板金部分は外壁同様に3回塗で仕上げます。
施工前は経年でくすんで見えた板金も塗装後は艶が出てとてもきれいになりました。
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