名古屋市港区で瓦屋根と外壁点検に行ってきました


瓦屋根点検
今回は港区で住宅点検です。およそ築40年近くで瓦屋根です。これまでリフォームをしていない屋根との事でした。
瓦屋根点検
瓦を点検する限りは棟瓦も平面の桟瓦も問題はありません。きれいに葺かれていると思います。
瓦屋根点検
切妻形状の屋根なので大棟が一本です。棟下漆喰の点検をすると思ったより劣化が少なかった印象でした。大きな劣化は割れていたり剥離が起こっていたりしますが、細かな表層のヒビはあるものの剥離もなく褪色が目立つくらいでした。
瓦屋根点検
棟両側に漆喰は施工されています。反対側は表面に濃くコケが発生していました。経年の劣化にとどまっています。
瓦屋根点検
棟の両端には鬼瓦があります。棟と鬼瓦の接地部分は漆喰が巻いてありました。しかしこの部分ははがれてしまっています。棟の内部は土があります。隙間から入る雨水が心配です。
瓦屋根点検
反対側の鬼巻き漆喰です。形が残っていました。しかし密着していません。部分的に手で外れる状態でした。もう片方の鬼瓦のようになってしまうのは何年もかからいないと思います。
瓦屋根点検
破風板の点検をすると、前回の塗装が剥離しています。7年ほどで剥離は少し早いようにも思えますがよく日の当たる方角の為でしょうか。破風板の継ぎ目ごとに剥離が目立っています。
外壁点検
破風板を下ってくると軒先に近い位置で大きく剥離しています。
外壁点検
続いて外壁診断です。外壁はまだ艶引きも残っており、汚れた状態ではありませんでした。遠目から見ても比較的きれいな状態です。
外壁点検
南や西面ではやはり日当たりが強く、褪色が始まっています。艶もなくなりマットな状態になっている部分もありました。
外壁点検
外壁の種類は「ALC」です。ALCの外壁は目地が多く、リフォームでは目地点検でクラックの有無も確認していきます。
外壁点検
表面の塗膜のみのクラックでした。顕微鏡で見るとこれほどの小さなひび割れですが、雨水は通っていきます。現在は軽微なもので緊急性は低いのですがこういった点検を機会に次のリフォーム計画のお役に立てればと思います。
外壁点検
こちらはトタン外壁です。過去に増築している建物です。こちらのトタン壁は建築当初からのものです。塗装もされていましたが経年の劣化は分かる状態です。
外壁点検
表面がトタンでもこのようにチョーキングを起こしています。劣化した塗膜が粉状になるものですが不思議と雨が降っても落ちません。これもご自宅で可能なセルフチェックの一つです。
いかがでしたでしょうか?今回の依頼は特別急を要するリフォーム内容ではなさそうでもやはり漆喰や褪色の現状を見てしまうと多少心配になってしまうものです。世間ではよく「10年ごとに塗装工事を」と聞きますが家々で条件が異なるので必ずしもではありません。漆喰にしてもおよそ10年で一度点検をする事が望ましいですね。やはり人の手を入れてのリフォームなので安心して任せられる会社に依頼をしたいですね。当社もお客様よりの姿勢で丁寧施工を毎日の工事で心がけています。各種屋根工事・塗装工事をご検討の方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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